先日、レンタル電動自転車のダイチャリを初めて使ってみました。
主にコンビニなどで、最近増えているレンタサイクルです。コンビニ以外だと、街のお店、空き地、銀行、などチラホラ見かけますね。
なお、私の計画はコチラ。
初回 まずは近場の買い物で使い方を覚える。操作に慣れる。
2回目 ちょっと遠出したい時すいすい出掛けて、ひとり時間満喫!
さあ、やってみましょう。
ダイチャリ アプリの名前は『ハローサイクリング』だった
レンタサイクルの置き場にある看板。そこのタイトル(サービス名)が『ダイチャリ』なので、アプリも『ダイチャリ』で探しましたが……見当たりません。
それもその筈、看板の下部をよく見ると、アプリの案内がちゃんと書いてありました。『HELLO CYCLING』で探せば良いようです。分かりにくいですね。

google playからアプリをスマホにインストールし、
①アプリ登録
②決済方法(クレジットカード)登録
までを家で済ませておきます。
ダイチャリの使い方と料金
①②の事前準備を済ませたら
③使用開始30分前までに利用予約、鍵解除キー発行
近隣の、今借りられる自転車の場所・台数・バッテリー残量をアプリのマップで簡単に見ることができます。「置き場に行ってみたら0台だった!」ということが防げますね。家を出るときに予約ボタンをポチリと押せばいいので、それほど手間ではありません。
※ICカードを登録すると予約不要。私はアプリで完結させたかったのでICカード作成していません。
④自転車番号を確認し、本体電源を入れ、鍵解除キーを入力
乗る前に、サドル高さ、タイヤの空気が極端に減っていないかを確認しましょう。これで乗り出すことができます。
⑤途中駐輪するときは、鍵をかける
普段の自転車を利用するように手動で鍵をスライドするだけです。バッテリーが減らないよう電源を切っておきましょう。再発進する時は電源を入れ、鍵解除キーを入力します。キーを忘れてしまったらいつでもアプリで確認できます。
⑥使用後は好きな返却場所に駐輪し、自転車の返却ボタンを押す
すぐにアプリに返却通知が来て、料金が知らされます。
利用料金
50円~70円/15分毎。※都道府県によって異なる
大体の都道府県が15分70円です。
上限1000円~1500円/12時間 ※都道府県によって異なる ※一部地域のみ500円
なお、私のエリアでは初回の「ちょっとした買い物」(近場2店舗寄るくらい)で使用した際、43分の利用で210円でした。(70円/15分毎)
ダイチャリの乗り心地、メリット・デメリット
メリット
何と言っても利点はその乗り心地!とにかく漕ぎ出しがスムーズです!ペダルひと漕ぎでぐいぃんと力強く発進できるの、気持ちいぃぃ!!
私は脚力が弱いので、もう本当にこの点に感激しました。
住んでいる地域に坂が多いこともあって、「あの坂道を苦労して漕がなくていいんだ」と思うだけで心が軽くなります。
デメリット
2時間ほど使った際に、太ももがパンパンに疲れていました。え、電動なのに疲れるの!?と思ったんですが、原因は『平地でも漕ぎ続けていなければいけない』こと。
ママチャリなら、ちょっと漕いで休憩(足を止めてシャーッと車輪を回す)、ができるのですが、電動自転車は、例えればスポーツジムのトレーニングサイクルのような感じなのです。ずっと負荷がかかった状態でペダルを回さなければいけません。
ダイチャリ(ハローサイクリング)使い方!料金や乗り心地は?まとめ
ダイチャリの使い方は料金などを説明しました。
乗り心地は、
・上り下りの多い道を走るとき、荷物が重い時、急いでいる時ならダイチャリは大活躍!
・ひたすら平地の道のりは結構筋トレになる。
私は車の運転が下手で乗りたくないので、手軽に使える電動自転車は、貴重な足になりそうです。
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