King & Princeの永瀬廉(ながせれん)さんが映画『真夜中乙女戦争』の主役を務めることになりました!
これは「F」さんによる小説を実写化したものです。
永瀬廉(ながせれん)さんの役柄に始まり、もしかしたら会えるかも、なロケ地の予想、撮影期間などなど、情報をまとめます!
読みたい場所へジャンプ
映画『真夜中乙女戦争』ロケ地は東京のどこ?
永瀬廉さんの主役映画『真夜中乙女戦争』のロケ地は
となっています。
中でも
は重要な場所となっているようです。
東京にある大学
東京には、143校もの大学があります。
なにしろ都道府県の大学数1位という多さ。
「かくれんぼサークル」がある大学
これだけではロケ地を絞り込めないので、「かくれんぼサークル」がある大学を探しました。
・慶應義塾大学
・早稲田大学
・立教大学
・東京工科大学 八王子キャンパス
検索で出てくるのはこのくらいですが、探せばもっとあるのかもしれません。
主人公「私」は東京タワーを毎晩のように見上げています。
東京タワーに一番近いのは慶應義塾大学!
しかし原作を読んだ人によると「モデルは早稲田ではないか」という声も。
真夜中乙女戦争を読んでいると、なんだか早稲田っぽいなって思ってたらW大学って出てきた。十何号館とか政治経済学部とか、すごく聞き慣れたフレーズに親近感が湧く。
— Yuzu (@yuzupiiing) September 27, 2018
「真夜中乙女戦争」なる本を読んでいる。舞台が明らかに早稲田で16号館がボロボロで倒壊すればいいって書かれてて笑った。たしかに。 pic.twitter.com/NpNQ1jaMFd
— 岡本拓 ✒️ライター (@wri_okmt) August 23, 2020
どちらの大学も、ロケ地になる可能性はありますね。
東京タワーおよび慶應義塾大学なら、最寄り駅「浜松町」から歩いていけます。
映画『真夜中乙女戦争』目撃情報
映画『真夜中乙女戦争』の撮影期間は
なので、まだ目撃情報はありません。
見つけたらこの記事に追記します!
エキストラ募集も、まだありません。
映画『真夜中乙女戦争』永瀬廉の役柄は?

永瀬廉さんの主役映画『真夜中乙女戦争』。
発表情報や原作から、役の特徴をまとめました。
永瀬廉の役柄
名前は「私」だけ
大学1年生
東京で一人暮らしを始めた
友達も恋人もいない
夢や趣味や特技もない
日雇いバイトをしている
かくれんぼサークルに参加
映画『真夜中乙女戦争』原作あらすじ
原作小説のあらすじ
東京は、あと一分で終わる。愛していると言えないうちに―。
愛って、なんだ。永遠って、なんだ。眠れない夜は、どうすればいい。
この退屈は、虚しさは、どうすればいい。
どうせ他人になるのに、どうして私たちはどうでもいい話をしたがるのだろう。どうせ死んでしまうのに、どうして今こうして生きているんだろう。
死ぬまでに本当にやりたかったことって、一体なんだったのだろう。いま、青春小説史上、恋愛小説史上、犯罪小説史上、
最高に過激で孤独、そして正しく、美しい夜更かしが始まる。***
友達はいない。恩師もいない。恋人もできない。
好きな人の好きな人は私ではない。
夢も趣味も特技もない。
InstagramもTwitterもYouTubeもくだらない。
なにもかもが眩しく、虚しく、どうでもいい。
東京で一人暮らしを始めた大学一年生の「私」は、夜になっても眠ることができない。やりたいこともなりたいものもなく、無気力な日々の中、「私」はサークルに入り冷酷で美しく聡明な「先輩」と出会う。
しかし彼女一人を除いて誰とも馴染めず、すぐそのサークルとも疎遠となる。
そんな「私」を唯一潤わしたのは、毎晩のように東京タワーの近くまで歩いて行き、毎晩のようにタワーだけを眺め続ける、そんな無意味な行為だけだった。
講義にもサークルにも行かず、散歩をするか、あるいは図書館で勉強を続けるだけの生活に半ば絶望していた夜、図書館横の喫煙所に佇んでいると見知らぬ男が「火、ある?」と声を掛けてきた。
この男との出会いが、これから起こることのすべて―悪戯、銅像破壊工作、大学破壊工作、暴動、そして東京破壊計画―つまり、最悪の始まりだった。一方、「私」と「先輩」の距離はだんだんと接近していく……。
原作を読んだ人の感想
原作を読んだ人はどのような感想でしょうか?
ネタバレしない程度に紹介します。
世界のあらゆる事に絶望していた主人公でも、その世界の中で先輩という守りたい存在が出来たんだなと思うと可愛い。
人生をポジティブとネガティブで捉える人がいる。この本は後者と思う。が自分は好きな書き方、内容だった。「お互いわかり会えないことが分かった」などという表現など。
こういう小説をディストピアと呼ぶのかな。
不眠の真夜中の闇は、ときに人を乙女にさせる。
廃墟と猫と、凛として輝きを放ち佇む鉄の塔を壊れながら愛してみたり。
自分の人生の責任なんて誰も取ってくれないし、誰かといても一人なんだとか孤独さを肯定したふりして狂気的な行動に酔いしれてみたり。
星にも屑にもなれないけど星屑にはなれるとか、そんなことを言う人は嫌いだよっては言いきれないかもな。
めちゃくちゃ良かった。
底なしの愛と絶望と、あと東京。
キャラクターとラストがしっかり良かったから良かったのかも。
感想を読むに、あまり明るい話ではなさそうです。
「真夜中」がキーワードの世界観ですから、劇場で浸るにはピッタリでしょう。
これはぜひ、DVDより劇場で見たい作品です。
ディストピアとは
反理想郷。暗黒世界。また、そのような世界を描いた作品。
エモいとは
「emotion(エモーション)」(意味:感情・感動)が語源。
言葉では説明できないような「寂しい」や「感動」を示す若者言葉。
(weblio辞書より)
映画『真夜中乙女戦争』公開日
永瀬廉さんの主役映画『真夜中乙女戦争』の公開日は
となっているので、2022年冬と思われます。
まだまだ先なので、待ち遠しいですね。
映画『真夜中乙女戦争』まとめ!
『真夜中乙女戦争』は、無気力な主人公「私」が繰り広げる、ディストピア(反理想郷)でエモい(感情的)映画なことが分かりました。
今までとはちょっと違った永瀬廉さんの雰囲気を見れることでしょう。
楽しみですね。
|